車いす体験
車いす体験では、社会福祉協議会が所有している車いすを学校へ運び、2人1組で乗車側・介助側に分かれ、交代で体験します。
乗車側は車いすに乗っている方の気持ちを理解し、介助側は、乗っている人が不安にならないよう、安全に車いすを操作する方法を学びます。
高齢者疑似体験
高齢者疑似体験では、ひじ・ひざが曲がりにくくなるサポーター、ウェイト、ゴーグル、手袋を装着し、半身が不自由な高齢者の生活を体験します。
服の着脱、本のページめくり、箸の扱い、階段の上り下りなど、普段何気なく行っている行動が、高齢者にとってはとても大変なことだということを感じることができます。
また、高齢者が困っているときには手を差し伸べられる人になって欲しいということも伝えます。
視覚障がい体験
視覚障がい体験では、2人1組となり体験者と介助者に分かれて行います。体験者はアイマスクをつけて白杖を持ち介助者のガイドを頼りに校内の指定されたコースを進みます。
聴覚障がい体験
聴覚障がい体験では、外からの音が聞こえにくくなるイヤーディフェンダーを装着し、身振り手振りや口の形で相手に自分の意思を伝えます。
手話体験学習
手話ボランティアの方にお越しいただき、手話でのコミュニケーションを学びます。
点字体験
点字ボランティアの方にお越しいただき、点字について学びます。
点字の読み方や、打ち方を教えてくれます。