介護保険事業
訪問介護
利用者が居宅において、可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう入浴、排せつ、食事等の介護、その他の生活全般にわたる援助を行います。
【要介護1~5】
費用の目安
①身体介護 (排泄、入浴介助ほか)
20分以上30分未満 3,100円(利用者負担は310円)
30分以上1時間未満 4,920円(利用者負担は492円)
②生活援助(調理、掃除、買い物ほか)
20分以上45分未満 2,260円(利用者負担は226円)
45分以上70分未満 2,790円(利用者負担は279円)
※上記料金は1割負担の場合となっております。一定以上の所得のある方は負担が2割または3割となります。
その他、特定事業所加算Ⅱ(10%)処遇改善加算Ⅰ(13.7%)が加算されています。
介護予防・日常生活支援総合事業
要支援状態にある利用者が、その有する能力に応じ、可能な限り居宅において自立した日常生活を営むことができるよう、生活の質の確保及び向上を図るとともに、安心して日常生活を過ごすことができるよう、介護予防サービスを提供することを目的とします。
【介護予防・訪問介護相当サービス】
費用の目安(1カ月)
週1回程度の利用(利用者負担1,328円)
週2回程度の利用(利用者負担2,655円)
【訪問型サービスA】
費用の目安(1カ月)
週1回程度の利用(利用者負担1,077円)
週2回程度の利用(利用者負担2,215円)
※上記料金は1割負担の場合となっております。一定以上の所得のある方は負担が2割又は3割となります。
その他、処遇改善加算Ⅰ(13.7%)が加算されます。
居宅介護支援
介護保険サービスを利用するためには、要介護認定の申請が必要です。要介護認定を受けたのちに、「介護サービス計画(ケアプラン)」を作ります。「介護サービス計画(ケアプラン)」は、どのようなサービスをどのくらい利用するのか介護支援専門員(ケアマネージャー)にご相談いただき、一緒に作ります。
要介護認定訪問調査事業
要介護認定を受けようとする方を、介護支援専門員(ケアマネージャー)が自宅へ訪問し、心身の状況について本人や家族から聞き取り調査を行います。調査は全国共通の調査票にもとづき、基本調査、概況調査、調査員による特記事項の記入により行われます。